ヒートショックプロテイン(HSP)で若返る!

お風呂で美肌げっと!TOP > 入浴の美肌効果 > HSPが増えて肌が若返る!
今注目のヒートショックプロテイン(HSP)とは!?

加齢や生活習慣などの影響でキレイな肌や健康を保つ自己回復力は衰えていってしまいます。しかし、その自己回復力を高めてくれるタンパク質があります。 それがここで紹介するヒートショックプロテイン(HSP)。このヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことができれば、自然な方法で若々しさと健やかさが手に入るわけです。

このヒートショックプロテイン(HSP)は、体を温めることによって体内に生成されます。身体を温める最も有効な方法は?といえば、そうお風呂ですよね! 毎日、お風呂に入ることで見た目年齢が若くなるというのは、そういう理由がるんです。

美肌を作るヒートショックプロテイン(HSP)

お風呂に入ってHSPを増やす!
  • 身体を温める
  • 血行をよくする
  • 新陳代謝を活発にする
  • 筋肉の緊張をほぐす
  • リラックスさせる

など、いろいろな効果があるお風呂ですが、お風呂の美容・健康効果において、今最も注目されているのがヒートショックプロテイン(HSP)を増やす働きです。

ヒートショックプロテイン(HSP)はその名のとおり、熱ショックによって増えるタンパク質のことで、ダメージを受けた肌細胞を修復したり、 免疫力を高めたり、さまざまな病気を治すといった効果が確認されています。

肌についての効能でいうと、メラニンの生成を抑えてシミを防いでくれたり、炎症を抑制したり、紫外線によって傷ついたDNAの修復を促したり、 コラーゲン合成を促すなど、見た目の肌ツヤや肌の若々しさにも関係しており、アンチエイジングにとっては切っても切れない存在になります。

熱ショックを与えることで生成されるのがヒートショックプロテイン(HSP)の特徴なんですが、体温が38度前後になると、HSPが増えだすといわれていて、そのためには「42度」で身体を温めることが一番効率がいいです。

皮膚を温めて、体温が上げる方法は運動でも蒸しタオルでもスチーマーでもなんでもいいんですが、最も簡単で、労力なく体温を高めることができるのがお風呂なんですね。

お風呂に入ることで、キレイになり、健康になるという根拠は、このヒートショックプロテイン(HSP)を増やす効果があるということだけでも説明できます。 そんなわけで、肌をいつまでもきれいで若々しく保ちたいなら、毎日お風呂に入りましょう。

40度のぬるま湯に20分でもHSPは増える!

42度がヒートショックプロテイン(HSP)が増える最適な温度といわれているんですが、実際42度のお風呂に入るとなるとちょっと辛いです。 熱いお風呂が好きなおじいちゃんが好きな温度設定ですから。

なので、現実的な腺でいくと、「40度で20分間、お湯に浸かる」ということになると思います。42度で5分の入浴と40度で20分の入浴を比較した場合、 後者のほうがHSPの増加、体温の上昇や免疫力アップが確認できたというデータもありますので、それを参考にしたほうがいいでしょうね。

当たり前ですが、基本は全身浴になります。そのほうが効率よく身体が温まるからですが、 半身浴やシャワーだと、温まるのに時間がかかったり、温まりきらないという可能性がありそうです。

また、冷やしてから温めるというように温度差をつけるとよりHSPが増えるといわれているので、「サウナ⇔水風呂」というコンビネーションはすごくいいと思います。 サウナを利用できる環境にある人は積極的に利用するといいと思いますよ。

温熱作用が肌や身体に及ぼすメリットは?

血液温度&体温上昇で細胞と臓器が活性化!

お風呂で身体を温めることは、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすこと以外にもいろいろあります。 特に女性は冷えに悩んでいる人が多いですから、低体温状態を解消するということは重要です。

低体温状態の一番のデメリットは「免疫力が低下してしまうこと。」でしょう。人間の細胞や組織、臓器はその働きがピークに達する温度というのがあって、 それがだいたい36~39度ぐらいなんですね。この範囲を下回ったり、上回ると機能低下が起こるのが普通です。

なんで風邪を引くと熱が出るのかを考えてもらえればよくわかると思いますが、身体自身が体温をあげて免疫力を高めて、細菌やウイルスと戦うためなんですね。 なので、免疫力と体温というのは非常に重要で密接な関係があります。

免疫力は、体温が1度下がると30%減といわれていますから、平熱が35度という人はヤバいです。

健康な身体をつくるには、できれば平熱を36.5度以上に引き上げることが大切です。お風呂に入るだけで平熱が上がるかというと、その他の要素もあるので、 難しいんですが、せめてお風呂に入ったときは舌下で測って体温計が38度になるように調整しましょう。

風邪の引き始めなどは、お風呂に入って体温を38度まで高めるという方法が極めて効果的だといわれています。 ヒートショックプロテイン(HSP)には免疫力を高める効果もあること、免疫機能の7割を司る腸の動きが活性化することも関係あるでしょうね。

身体が冷えたままでは、肌のバリア機能の修復も遅れてしまうこともわかっていますから、皮膚温を保つためにも体温を含めて温めるということが凄く大事です。 身体が冷えていると生理痛もひどくなるはずですから、とにかく女性の美と健康のためにもお風呂の温熱作用というのは利用したいところです。

「HSPが増えて肌が若返る!」のまとめ
  • 身体を温めると生成されるHSPが今注目されている!
  • 毎日のお風呂でHSPを生成することが美肌やアンチエイジングになる!
  • 40度のお湯に20分間浸かるというのがおすすめ!
  • 「冷→温」など温度差を意識するとよりHSPが踏める!

ホットヨガなど熱い場所でやる運動(体温上昇+運動)もHSPを増やす効果があるということです。