自律神経が整って肌がシャキッ!

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お風呂で交感神経と副交感神経をコントロール!

呼吸を意識することで自律神経をコントロールできますが、同じようにお風呂でも自律神経はコントロールできます。 熱いお湯に浸かれば交感神経を優位にして気持ちや身体を活動的にもっていけますし、反対にぬるめのお湯に浸かれば副交感神経が優位にになり、 気持ちや身体をリラックスさせることができます。

ストレスが溜まっている現代人は交感神経が優位になってしまっているので、お風呂の役割としてはリラックス効果になると思います。 自律神経の乱れはホルモンバランスの乱れにつながるので、肌の状態にも影響します。注意しましょう。

1日の終わりにお風呂にゆっくり浸かりOFFモードに

湯船に浸かれば心も身体もリラックス!

肌トラブルも身体の不調もストレスが大きく影響しているというのは意識の高い人にとっては当然知っていることだと思います。 そしてストレスの原因が主に仕事や職場での人間関係であることも周知のとおり。

もともとストレスというのは自分の身を脅かすものに対する一種の戦闘モードであり、外敵が去るまでの一時的なものなんですが、 現代のストレスというのは、仕事や職場の人間関係という逃げられないものなので、長期にわたるストレスが己の身を蝕んでしまうという問題が起こっているわけですよね。

ストレスを四六時中感じていると自律神経は交感神経が常に優位の状態になってしまいます。

常に交感神経がONモードになっていると、不眠をはじめとするさまざまな身体的な不調がでてきますし、 いずれはうつ病だったり、自律神経失調症など精神が蝕まれてしまいます。そのためいかに自律神経のスイッチを切り替えてOFFモードにするかがストレス対策にとっては非常に重要になります。

そんな自律神経の調整に優れた効果があるのがお風呂です。

副交感神経を優位にして心身をリラックスさせる場合には、38度ぐらいのぬるめのお湯に浸かるというのが非常に効果があります。お風呂の中では浮力で体が浮き、 緊張していた筋肉も神経もゆるめることができるので、脳への刺激も軽減できてリラックスできるんですね。

お風呂の素晴らしいところは、副交感神経を優位にして心身をリラックスモードにできるだけでなく、交感神経を優位にして心身をアクティブモードにもできることです。 朝の眠気覚ましや集中力を高めたいときなどはちょっと熱いかな?と感じる43度くらいのお風呂に3~5分ぐらいサッと浸かるという方法もあります。

ストレス対策に効果的なお風呂の入り方は?

38~40度ぐらいのぬるま湯のお風呂にゆっくり20分浸かるというのが一番副交感神経を優位するリラックスできる入浴法です。 「入浴剤で効果は変わる?」で詳しく紹介しますが、アロマオイルなどを加えて香りによるリラックス効果を加えるとさらに◎です。

副交感神経が優位になっている状態というのは筋肉や関節のコリや緊張も弛緩モードになっていますから、肩こりや筋肉痛などの痛みも緩和できますし、 疲労回復にもつながります。翌朝に痛みや疲労を残したくないならお風呂には浸かったほういいってことです。

また、ストレスを解消するには睡眠も非常に重要な要素になりますが、質の高い睡眠をとるためのサポートもしてくれるのがお風呂の効果です。 人間の身体は体温が下がると眠くなるようにできていますが、お風呂に浸かり体温を上げておくと、その体温が下がりだしたときに眠気がやってきます。

その眠気に任せてベッドに入ればぐっすり眠れるわけです。

シャワーでは体温が上がりきらないこともあって、湯船に浸かったときのような体温の変化による眠りのスイッチがなかなか入りません。 肌の再生や修復作業というのは夜寝ている間に行われますから、お肌のための質の高い睡眠という視点で考えてもお風呂というのは間接的にですが大きく影響しているということなんですね。

自律神経が乱れるとホルモンバランスも乱れる。

女性ホルモンの乱れは肌トラブルの原因に

ストレスを受けると自律神経が乱れますが、自室神経が乱れると必然的にホルモンバランスも乱れることになります。 というのも自律神経を司る視床下部は内分泌系(ホルモン)の中枢でもあるからです。

ホルモンバランスが狂ってしまうと女性ホルモンの分泌状態にも影響がでます。女性の肌の水分量や肌のハリ・弾力などは、 女性ホルモンのエストロゲンの影響を受けていますから、内分泌系に問題が起これば肌への影響は避けられないんですね。

30代の女性で肌の状態がよくないという場合、たいていは仕事によるストレスで自律神経がやられてホルモンバランスも一緒におかしくなっているケースがほとんどです。 肌トラブルの原因が肌ではなくて脳にあるので、スキンケアをしてもまったくよくなる気配がないと思います。

特に繰り返してしまう大人ニキビであったり、シミのなかでも肝斑といわれる種類のものは自律神経の乱れとホルモンバランスの乱れが根本的な原因であることが多いです。

ホルモンバランスの乱れは自律神経の乱れということを考えると、ホルモンバランスを整えるには自律神経の乱れを整えればいいということでもあります。 しっかり湯船に浸かって副交感神経を優位にすること、そして質の高い睡眠をとることが有効な対策となります。

「自律神経が整って肌がシャキッ!」のまとめ
  • 現代人はストレスまみれで交感神経が優位な状態!
  • ぬるめのお湯に浸かることで副交感神経をONすることができる!
  • 筋肉や神経の緊張やコリもお風呂に入ることでリラックスできる!
  • 肌トラブルの原因になるホルモンバランスの乱れにもお風呂は効果あり!

自律神経の乱れとホルモンバランスの乱れはセットで起こるものです。メラニンが生成されたり、皮脂が増えたり、肌が乾燥したりとトラブルの温床になるので、 毎日のお風呂でひどいことにならないように対処していく必要があります。