タモリ式入浴法で美肌になれる?

お風呂で美肌げっと!TOP > お風呂美容法Q&A > タモリ式入浴法って何?
乾燥肌の人は実践すべき内容

タモリさんが肌がきれいなことを女性陣に指摘されて判明した独自の入浴法が「タモリ式入浴法」です。 調べてみると、タモリさんのこの入浴法をはじめたのは、五木寛之さんがテレフォンショッキングに出演された際の話がきっかけになっているとか。

簡単にいえば、湯船に浸かるだけでも汚れは落ちるので身体は洗わないというものです。ちなみに五木寛之さんは髪も洗いません。 乾燥肌の人こそこのタモリ式入浴法の効果を感じられるといいますが、はたして。

肌が乾燥するのは、洗いすぎ+こすりすぎのせい

本当に体は毎日洗う必要があるのか?

日本人は世界一清潔な国民ですから毎日お風呂、あるいはシャワーを浴びて、髪はシャンプーで洗い、体は石鹸やボディソープを使って洗っていると思います。 そしてそのせいで乾燥肌になっています。

スキンケアも同じで、日本人だけがやたらたくさんのアイテムを使って、お肌を手入れしています。クレンジングと洗顔料でのW洗顔で汚れを落とし、 化粧水からはじまりクリームに終わるステップ数の多いスキンケアで、肌に水分・油分・栄養分を与えるのが普通ですよね。

その結果、どうなっているかというと女性の7割以上が乾燥肌だとか敏感肌になっています。

そう、すべてやりすぎなんですね。肌を洗いすぎていること、そして触ってこすりすぎているので、その刺激や摩擦で肌に炎症が起きてしまったり、 必要以上に皮脂やうるおい成分を落としてしまっているので、肌が敏感になり、乾燥してしまっているんです。

タモリ式入浴法というのは、じつにシンプルで湯船に浸かるだけでも8割の汚れが落ちるので、お風呂には10分以上使って、石けん類では身体を洗わないというものです。 皮膚をこすらないと落ちないほどの汚れが毎日ついているのか?ってことなんですね。

身体にかんしては、服で覆われていますし、汗や皮脂が分泌されて汚れているといっても顔ほど汚れていることはないです。 そしてそもそもお湯で洗い流せは汗や皮脂は落ちます。わざわざ石鹸やボディソープを使う必要はないといえばないんです。

イメージとしては石鹸やボディーソープで洗ったほうが汚れが落ちそうな気がしますし、ニオイもしない感じがしますが、 お湯で汚れは落ちます。ニオイもいい香りはしなくなりますが、少なくとも悪臭がするなんてことはまずありません。

お湯で汚れが落ちるんだから、洗浄力が強く必要な皮脂や潤い成分を洗い落としてしまう石鹸、ボディーソープを使う必要はないってことです。

さらに一歩先行くと、髪も洗わない!

タモリ式入浴法が生まれるきっかけになったのは五木寛之さんの影響だということはチラッと触れましたが、この五木寛之さんは髪を洗わないことで有名です。 昔は年に4回ぐらいだったそうですが、今は1か月に1回ぐらい洗っているみたいですが。

身体はまだしも髪を洗わないというのは辛いのでは?という人がほとんどだと思いますが、丁寧なブラッシングと湯シャンでやっぱり汚れは落ちるんですね。 気になるニオイは最初の3週間を乗り切れば大丈夫です。

頭皮もやっぱり毎日のシャンプーとリンスで乾燥しているケースが多いです。特に女性の場合は30代を過ぎると皮脂の分泌量が減ってくるので、 若いころと同じようにシャンプーをしていると間違いなく頭皮が乾燥します。

① ハリ・コシの低下
② フケやかゆみ
③ 抜け毛・薄毛

女性の場合はホルモンバランスの乱れという要素もあってそれも髪や頭皮の状態に影響するので一概にはいえないんですが、 毎日のシャンプーのせいで髪や頭皮に悪影響がでている可能性も排除できないんですね。

ただ、石鹸やボディソープを止めるのと違って、さすがにシャンプーとリンスをやめるというのは一筋縄ではいかないと思います。 なので、はじめのうちはシャンプーを2日に1回とか3日に1回にするとか間隔を空けるようにしてみてください。

界面活性剤が頭皮にダメージを与えてしまうのがわかっている以上、シャンプーやリンスを使う頻度が少なければ少ないほど髪や頭皮が元気になるのは間違いありません。

【番外編】顔を極力何もしないほうがいい

何もしないのが究極の美肌術!?

今取り組んでいるスキンケアで満足している人、美肌を維持できている人にとってはどうでもいい話なんですが、 肌が弱い人やいろいろと基礎化粧品を変えたりしているけど肌がきれいにならない人には必見の内容です。

何かというとスキンケアを全部止めたほうが美肌になるということです。

スキンケア化粧品やメイクアップ化粧品には、防腐剤や界面活性剤が配合されています。 化粧品の品質を維持するためにはそれらの成分は不可欠なものなんですが、肌には決していいものではないんですね。

肌に悪い影響がないものであれば、メイクも毎日落とさなくていいと思うんですが実際は落とさないといけません。 それは肌にのせておくのは有害だといっているようなものです。

メイクを落とすクレンジングについては、これはもう界面活性剤の塊です。肌のバリア機能を破壊してしまいます。オイルでもミルクでも関係ないです。 クレンジングをするということは肌のバリア機能を壊すということなので、これが毎日行われれば、肌がどうなるかはいわなくてもわかりますよね。

美肌成分を肌にあたえるというスキンケア化粧品についてですが、確かに配合されている美容成分自体は肌にとってプラスの効果をもたらすものもありますが、 それを肌に浸透させるためにやっぱり界面活性剤の力を借りているんですね。

肌にプラスの成分を浸透させるために肌のバリア機能を破壊しているのがスキンケア化粧品なんです。肌をきれいにしたいのか汚くしたいのかさっぱりわかりません。

肌が強い人は、こうしたメイクやスキンケアの弊害というのがなかなか表にでてこないんですが、肌の弱い人はすぐに表面化してくると思います。 肌が弱くても使える基礎化粧品を探すのではなくて、スキンケアを止めるというのは一番の美肌への近道になります。

「タモリ式入浴法って何?」のまとめ
  • 湯船に10分浸かり、石鹸類で身体を洗わない!
  • そもそも身体はそんなに汚れていないから大丈夫!
  • 頭皮の乾燥や髪の健康のためにはシャンプーもやめたほうがいい!
  • 顔にも同じことがいえて、何もしないほうが美肌になれる!

肌がきれいになれるといわれても「メイク禁止!すっぴんでいろ」と言われるのは女性には抵抗があるはず。 この心理的抵抗があるうちは、美肌になるのはちょっと難しいでしょうね。